広島店ブログ

メカニック 野尻 純一郎

バッテリーがデカいぜ!ツーリングモデル、バッテリー交換 #あなたの指筋が試される
[ 2018/01/23 ]

おはようございます

サービス 野尻 です

 

遅ばせながらあけましておめでとうございます

本年もよろしくおねがいします

新年早々忙しくさせていただいております

ご納車お待ちのお客様、車両お預かりのお客様

順に確実に作業してまいります

今しばしお待ちくださいませ

 

よろしくおねがいします

 

さて

続いてます、バッテリー交換第五弾

今回はツーリングモデルです

ハーレーの中で一番大きいサイズのバッテリー搭載してます

それは多機能搭載ならではのクルーザー仕様でもある証拠です

 

ご自宅に充電できる環境が無い方で一旦外して屋内で充電したい方

できることは自分でメンテしたい方などなど

しかし、みなさんに作業を進め助長している訳ではありません

無知に作業すると最悪車両火災を引き起こして危険です

基本的には我々プロに任せてくださいませ

ご自身作業はあくまで自己責任でよろしくお願いします

 

なおセキュリティー装着車に致しましては以下の作業はあてはまりません

サイレンが鳴ります

セキュリティー装着車は防犯上内容は控えさせていただきます

ご了承くださいませ

 

 

おっしゃいくで〜

 

 

 

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今回のお供は 2010年式 FLHX ストリートグライドです

バッテリー搭載方法は現行車と基本的な構造は同じですが

バッテリーを解除しようとすると現行車はセキュリティー装着車ですので

作業を行うと警報アラームが鳴ります

基本的にはディーラーでの交換をおすすめします

 

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シート下にバッテリーが存在します

シートを外すためにシートベルトを解除します

 

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続いてシート

後部のスクリューを外します

 

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シートはフロント側にフック状に引っかかってますので

後ろを持ち上げながら後方へスライドさせます

 

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なんじゃこりゃ?

という感じでしょうかね?

シート下にECMがあります

 

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ECMを下部トレーから解除します

ECMはバイクの脳みそです

慎重に。。。

 

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下部トレーの固定部分を解除します

 

 

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トレーはフロント側のフックをシートと同じ要領で外します

ようやくバッテリーがお目見えです

 

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さあバッテリーを外しましょう

と、その前に左側サイドバックを外します

固定クリップが装着していない車両はコインドライバーかスタッピドライバーを使用しましょう

 

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そして左サイドカバーを外します

ここは工具無しでグロメットで固定されてます

 

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そう、メインヒューズを外さなきゃね

 

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セキュリティー車は作業を行わないでください

この段階でセキュリティーセットされてますと、警報が鳴ります

大音量が止まらないですよ〜

 

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マイナス端子ケーブルを解除します

毎度、必ずマイナス側から

 

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続いてプラス側ケーブル解除します

 

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すごい重いバッテリー

てか、これどうやって取るんや???

と、お思いでしょう

本来ならバッテリー後方にバッテリー脱着をアシストするベルトが備わってますが

これはベルト劣化により無い状態です

 

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そんな時は、タイトルにあります己の指筋を試す時です

車体を水平にしておくほうがよろしいかと思います

片手カメラでは厳しいので両手で上部へ引き上げます

ここの作業はご想像にお任せします

 

うおお、燃えろ俺のコスモよ…

 

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取れました

ハーレーラインナップで一番大きなバッテリー

重たいです

落としたらほんと大変ですのでご注意を

 

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バッテリーを外した車体

大きいゆえにポッカリスペース空いてます

この際清掃しておきましょう

 

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一応ボールペンで比較

でかい、車なみやな〜

 

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さて

ここからバッテリーを装着していきます

一旦、フレーム後部に載せてからスタンバイするのもいいでしょう

その際の保護は忘れずに、また安全性を高めるためバッテリープラス端子の保護も

では

片手は厳しいのでまた作業はご想像にお任せしまして

うおおお、燃えろ俺のコスモよ!!

 

沙織さーん!

 

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てな具合で、すっぽり装着

考えようによっては、もっと楽な方法もありますが

今回は基本的なことをということで…

 

つらたん

 

入れ込む際ケーブル類を挟み込まないように注意しましょう

 

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プラスケーブルから装着します

順番は大事ですよ

 

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続いてマイナスケーブルを装着

車両によってはオプションで(バッテリー充電用ケーブル等)配線が装着されてます

忘れないように

 

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ECM下部プレートを取り付けます

前方のフックを基準に、シート取り付けの要領で

配線類の挟み込みにご注意

 

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固定ボルト2点を取り付けます

 

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フレーム周りをふきふき清掃しておきましょう

綺麗になりました

 

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ECMをプレートに固定します

フックにしっかりハマるように確認しましょう

テキトー作業にして、自分がシートに座った瞬間に破損させるのは悲しいです

 

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さて、おまけです

シート下部が汚れやすくなる原因にフェンダーの穴が空いてます

ここから走行中のリアタイヤが巻き上げる路面ダストが紛れ込んできます

モデルによっては必要な穴なのですが、この車種は活用してないので

簡易的でも塞いでおきましょう

 

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ご覧の通り、この度は二箇所ほど

剥がれにくく、かつボディーにダメージの少ないものが良いです

これだけでもだいぶ違います

プチ、アドバイスでした

 

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そして、メインヒューズを装着

ここも汚れが溜まってますので、できるだけふきふき清掃をしておきましょう

 

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サイドカバー取り付けますグロメットにしっかりハマってるか

ちゃんと確認しましょう

 

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サイドバック取り付け

荷物がある場合は先に下ろしておきましょう

不慣れな作業時はなるべくリスクは低減させる方がよろしいと思います

 

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車体側シート取り付け前方の差し込みとシート前方の穴を確認します

この差し込み中心に取り付けます

目視で確認できない時は構造をしっかりイメージして行いましょう

 

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しっかり前方がハマってたら後部固定ボルトを取り付けます

 

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シートベルトを固定します

 

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最後にバッテリー脱着による記憶メモリーリセット確認です

イグニッションをONにしてチェックします

 

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フューエル残量がリセットされてます

これは走行しだしたら自動で認識して数値が反映されますので気になさらなくてOKです

 

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オーディオの時計がリセットされてます

合わせておきましょう

 

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まずオーディオ電源OFF時の画面にしてください

左側のONボタンでOFF切り替えできます

で、右下のSET位置の6を押します

 

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Time Set 画面となります

左側が Hrs(時)右側が Min(分)です

双方に + – ありますので、1、2と4、5ボタンを使用して合わせます

ちなみに、ある程度何もしてない時間が経過するとその画面数値で時計がセットされてしまいます

その際は、またTOP画面からやり直しとなります

 

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12時間表記ですので現時刻に合わせましょう

まずは8時なので8の位置にしたらOK

 

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続いて39分なので39でOK

ん?

20時39分?

 

いかん!帰る時間じゃ!

 

やばたん

 

就業規則が決まってるサラリーマンの掟

 

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最後に決定のための矢印マーク6を押して完了です

またオーディオのラジヲ周波数はリセットされることがありますが

その際はその地域またはお好みの周波数を合わせてあげましょう

 

 

 

 

長くなりましたが、以上となります

いかがだったでしょうか?

 

 

ああ、これなら私でも

いや、これはプロに任したほうがいい

など、様々に思われるでしょう

基本的にはプロにお任せくださいませ

失敗したときのリスクは大きく、危険です

そして、 基本は純正バッテリーをご使用下さい

社外メーカーで一部のものは適切に取り付けても

あらゆる面で性能を発揮できないものもあります

ご注意くださいませ

 

 

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へのつっぱりはいらんですよ(キン肉マン)

 

 

 

 

サービス

野尻 純一郎

 

 

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