東京杉並店ブログ

お知らせ

FLHXSE3(ストリートグライド)とFLTRXSE(ロードグライド) を乗り較べる。
[ 2011/12/02 ]

「2012年最新モデルCVOを乗り較べて試乗インプレを聞かせて欲しい。」

雑誌「ビッグマシン」「ヤングマシン」の記事で全国のディーラーマンに試乗してもらって乗り味を語ってもらうというのが今回の趣旨、ハーレーダビッドソンバルコム杉並店も喜んで取材に協力させていただきました。CVOに乗りたいと思っても試乗できるチャンスはほとんどありませんし毎年多くの予約をいただいているので実車を見ることも難しいのがCVO。熟練されたメカニックのみ製造を許されるというハーレーダビッドソン社の威信をかけて生産された2台のCVO、乗り味は果たして・・・?

【FLHXSE3とFLTRXSE】

ここで少し豆知識。そもそもCVOとは何か?

1997年より始まったCVOプロジェクトが市販化されるようになったのは1999年、当時はFXR‐CVOやFXDWG‐CVOなど発売されていました。CVOはCustomViecleOpelationsの略でハーレーダビッドソン社フルカスタムモデルだと思っていただければ大丈夫です。日本導入は2002年と2006年に2度行わていずれも早期完売、FLHR‐CVOが日本導入のファーストモデルでした。その後2008年より数量限定で輸入されるようになり現在に至ります。ハーレーダビッドソン社の威信をかけて生産されるCVOファミリーは時代のトレンドを押さえたデザインと豪華な純正P&Aを装備していることが特徴で近年では大排気量化の波を受けて1800cc(110cui)エンジンを搭載して熱い注目を集めています。ノーマルモデルを購入してカスタムすることを考えると破格値の車両価格は魅力的ですが先に述べたように生産を許されているメカニックの数は限られていますから生産台数も少なめ・・・手に入れるには潔い勇気と早期決断が必要です。

【FLHXSE3(ストリートグライド)】

ホットロッドバガーの流れを汲んだデザインが印象的なFLHXSE3、1800cc大排気量エンジンは想像以上にマイルドで扱い安い印象を受けました。「低速ではギクシャクするかな?」と思ったりもしましたがさすがはハーレーダビッドソン、何千回にも渡る走行テストを繰り返しているそうでとても滑らかなエンジンフィーリング。3000rpmを超えた辺りからは別物と呼ぶにふさわしい湧き上がるトルクで強烈に背中を押され380kgの車体を楽々前方へと押し出してくれます。この加速感はヤバイですね・・・。フロント19インチ・リア18インチホイールでノーマルモデルよりも前後1インチアップのおかげでバンク角度もしっかりと確保されていて、でも足つきが悪くならないようにシートはとても薄くてほどよい固さも好印象です。スピーカーも8つ装備されていますので「音に包まれている。」オートバイに乗っているはずがまるでオープンカーに乗っているような感覚、このスピーカーシステムは良いですね。コクピット周りもゴージャスで車体全体に使用される純正P&Aクロームパーツと合わさって高級感を演出しています。

【FLTRXSE(ロードグライド)】

続いてFLTRXSE。こちらもホットロッドバガーの流れを汲んだデザインが特徴的ですがFLHXSE3がクロームパーツ中心に高級感を演出していることと較べてこちらはペイントを全面に押し出した印象でエンジン周りはブラックコーティングで控えめに仕上げられています。エンジンフィーリングはFLHXSE3と同様ですがハイフローエアクリーナーの強烈な吸気音は「おっ、来た!来た!」と乗り手を興奮させるのに十分、背中を押される加速感はタマリマセン・・・。ロードグライドはフロントマスクがフレームマウントされることでハンドルが軽快に動くのが特徴ですがCVOモデルも同様、クローム仕上げのホイールで重たくなってしまうかと思いきや肉薄なアジエータホイールのおかげでハンドルの重さはほとんど感じませんでした。ハンドルはノーマルと較べて少し高めでシートからハンドルまでの距離が絶妙でこれは嬉しいですね。カタログでは確認出来ませんでしたがフュエルタンク前方から風を巻き込まないように専用部品が取り付けられていたり細かな点にも改良が加えられていました。豪華仕上げのFLHXSE3と較べて走りに重点を置いたのがFLTRXSE、どちらも甲乙つけ難いですが「オートバイに求めるものは何か?」所有感も踏まえた高級感か?それとも走りの迫力か?その辺りで選択肢が別れるかなと感じました。

【ビッグマシン&ヤングマシン編集者の皆様お疲れ様でした。】

「毎月いろんなメーカーのいろんなモデルを取材しているけれどCVOは別格ですね。」

走りはもちろんですがコクピット周りの仕上げや乗っているときの安心感、カスタムバイクと思えない車両バランスの良さや眺めているだけでも満たされる所有感、ハーレーダビッドソンの中でも特にCVOファミリーは群を抜いていると取材班も驚きを隠せない様子でした。今回広報車をお貸しいただいたハーレーダビッドソンジャパン㈱、取材のお話を頂戴したビッグマシンとヤングマシン編集部の皆様、ありがとうございました。「CVOが気になるけど実際どうなの?」そんなお客様、”今”しか手に出来ないCVOモデルは既に売切間近でありますが若干の予約枠は確保しています。今回の試乗インプレには書ききれなかったお伝えしたいPRポイントも沢山ありますので気になる方はぜひバルコム杉並店へお越し下さい。

HDバルコムでは「創立44周年決算商談会」開催中
温かい珈琲をご用意して皆様のご来店をお待ちしています。

HDバルコム統括店長/吉田 乗
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