新着情報

  • 全店

【ハーレー 電動バイク】LIVEWIRE試乗インプレッション
[ 2014/08/31 ]

こんにちは、バルコムの吉田です。
創業111年を迎えるハーレーダビッドソンの次世代に向けたチャレンジが始まりました。

世界中のライダーの声を集め 「電気=eco」という単純発想から電動バイクを考えるのではなく
「電気=ROCK’N ROLL」まるでエレキギターのような興奮を喚起する乗り物を新たに生み出す、
ブランド&テクノロジーを融合、それがHARLEY-DAVIDSON “PROJECT LIVEWIRE”です。

1

ハーレーを語る上で欠かせないコンセプトに「LOOK,SOUND,FEEL」という概念があります。
100年以上続くOHVエンジン同様、直感的にライダーの心を揺さぶるフィーリングを目指す、
LIVEWIREはドラッグマシンのスーパーチャージャーをモチーフにモーターの設計が行われ
他の電動バイクはモーターを隠した設計ですが、ハーレーは他ラインナップ同様に走る芸術
アルミ削りだしのモーターカバーを搭載、さらに戦闘機のような五感に訴える音を実現しました。

2

総重量197kg、0-60マイルをなんと4秒台で走るポテンシャルを秘めています
プロトタイプでは220V約3時間充電すると53マイル連続走行が実状のようです。
今後世界中でテスト走行が繰り返され、未来は家庭充電に耐えうる仕様となるかも?

3

レースシーンをモチーフにしたことはスイングアームの短さからもうかがえます。
フロントタイヤは18インチ、設計段階では17インチの選択と悩み処だったようですが
ハーレーダビッドソンのスタイルを尊重するために敢えて大径ホイールが選ばれました。
車体の軽さとクイックなハンドリングは まるでBUELL XBシリーズに乗ったような感動!

4

メーター周りも従来のハーレーダビッドソンとはデザインが一新されています。
クーリングポンプがONになると始動可、すぐに走り始めることが出来るシンプル設計
走行中にタッチパネルでモードが選択出来たり様々なインフォメーションが得られます。

5

特徴的なLEDヘッドライト&ターンシグナル
ハーレーの伝統を受け継ぐ、それはスタイルのよいモーターサイクルであることの表れ
他ラインナップでも使用される構成部品を流用する辺り、歴史に裏づけされた匠の技が光ります。

7

LIVEWIREでは4つのプロトタイプが作られたようです。
ハーレーのロゴを入れずに市場調査を行って「どのデザインが一番カッコイイか?」をヒアリング
デザインが固まったうえでレーシングオレンジを基調とした伝統のデザインが組み込まれました。

8

現在LIVEWIREは世界に33台存在します。
約2年間、世界中でテスト走行やジャンプスタートの機会を提供するツアーが開催されます
ライダーからのアンケートを集めてさらに製品改良が行われて来るべき未来に備えるようです。
その後、32台は破棄されて残りの1台はミュージアムに保存されることが既に決まっています。

開発担当は語ります「今までのライダーを無視するつもりは全くない、111年の歴史に感謝して
これからの111年に向けて我々は走り続ける。それがハーレーダビッドソンスピリットだ!」と。

クラシカルなデザインやOHVエンジンこそがハーレーダビッドソンだと主張する記事を見かけますが
ハーレーダビッドソンはいつの時代もスタイルの優れたモーターサイクルを生み出す企業であること
その背景にはライダーからの声が多大な影響を及ぼしていることを彼らの言葉から強く感じました。

9

今回 LIVEWIREを試乗する機会をいただきました。
ぜひ動画をご覧ください。

“ART  MEETS INNOVATION”

ハーレーダビッドソンの奥深さを感じる初の電動バイク”LIVE WIRE”
世界に向けて行われた発表会では実に3億5千回の動画アクセスを記録
2014 FIFAワールドカップを約9億人が視聴したというデータから考えても、
世界中の期待を集めるニュープロジェクトであることは間違いありません。

ハーレーダビッドソンは走り続けます、
またひとつ未来への楽しみが増えました。

10
HDバルコム  吉田 乗

ページの先頭に戻る