アフターセールス: 川崎 智弘


アパレル界からバルコムへ。廃線を愛するバイクマン。

 


氏名: 川崎 智弘 / Tomohoro Kawasaki

 

出身地:宮崎県生まれの呉育ち

所有バイク:2001年式 FXDXT、べスパ160GS、べスパLX125、べスパ125ET3

- バイクに興味を持ち始めたのは?

川崎 ● 徳島県に住んでいた高校時代に始めて原付の免許を取りました。もちろん高校にはバレないようにですけど(笑)  HONDA TL50を自分で買ってそれを乗り回したものです。その後、愛知学院大学に進学してから中型免許を取ってヤマハXT250Tを乗り始めました。その間にスクーターも2台くらい乗り換えたかな。

- 当時はオフロード系が好きだったのですね?

川崎 ● そうなんですよ。パリ・ダカール・ラリーが大好きだったので、ハーレーというよりも、そっち系に興味がありましたね。当時BMWのGSがあったら飛びついたでしょうが、あったとしても外車はまだまだ高値の花でしたからね。

- 大学時代のエピソードは?

川崎 ● 大学ではマーケティングを専攻してたのですが、4年の在学中に新聞配達を頑張ったことが印象に残っています。ホンダのカブを毎日運転しまくったので、カブの扱いなら任せてほしいと思いますね(笑)

- 卒業後にバルコムに就職されたのですか?

川崎 ● いえ。大阪の心斎橋にあった大手のアパレルチェーンに入社しました。その後、転勤で徳山に配属され、それから広島のアルパーク店にきました。その後、兵庫県に転勤したんですよ。丁度、阪神大震災のあった時期なのでもう16年前になりますね。その後、再度広島のアルパーク店に戻ったのですが、ハーレーが大好きという思いが強かったこともあって、バルコムに転職することになりました。

- 当時の広島店は現在の安佐南区ではなかったですよね?

川崎 ● まだ今の西原の店舗はなかったですよ。ちょうど中区の白島にハーレーダビッドソン広島が出来た頃だったと思います。白島に勤務した後で、当時は廿日市市のインター近くにショールームがあったので、そこにも勤務しました。その後で出島にオープンしたバルコム・バイザシーという倉庫を改造した大きなショップがあったんだけど、そのオープニング前夜祭に参加していたら、社長から「明日からここに勤務してね」と急に言われたりですね(笑)

- バイザシーというのは面白い店舗だったようですね。

川崎 ● 当時は珍しかったハーレーの旧車を中心に扱っていましたね。今では出来ないようなカスタムをやったりと、面白い時代でしたよ。バイザシーは週末は夜中12時まで営業していてね。バーカウンターがあってビールを売っていたり(汗) いまでは考えられないですね(笑) その後は今の西原の店舗から2~3分のところにあったハーレー中古車センターにもいましたね。

- ハーレーに乗り初めたのは何時からですか?

川崎 ● 僕はバルコムに入社後に限定解除をしました。当時は今のように自動車学校で取れるわけではなく、試験場で試験を受ける時代でした。当時は10回以上試験に不合格な人が多かった中で4回で受かったのが奇跡的ですね。始めてのハーレーは89年式FXLRです。その後に72年式ショベルスポーツのXLCHに乗り始めました。ハードテイルを組んだトラッカースタイルでした。

-川崎さんはハーレーオンリーという感じではないですよね。

川崎 ● そうですね。ショベルスポーツを乗っていた時期には同時にKTM duke 620も所有していました。その二台を楽しんだ後に映画ハーレーダビッドソン&マルボロマンでミッキーロークの乗っていたFXRSの凄いカスタム車があったんだけど、それを完コピしたやつに乗っていましたね。ただ当時はなかなかバイクに乗れない時期も多く、気負いなく乗れるという意味でスクーターに興味が移った時期でもありますね。

- スクーターですか?

川崎 ● そうですべスパ50はハーレーと並行して持っていたのですが、ジレラ・ランナー180に乗って、その後べスパ250、べスパ160gsと増車していって、べスパ250は事故で駄目になったのですが、現在はべスパ160GSとLX125と125ET3の3台持っています。

- べスパが好きな理由は何ですか?

川崎 ● 昔から何故か好きなのでうまく説明できんけど、左手でクラッチを握って、グリップをひねってチェンジをするという独特の操作感が好きなんでしょうね。

- 多彩なバイク歴ですが、現在はハーレーも所有されていますよね。

川崎 ● 2001年式のFXDXTです。

- 当時は不人気車と言われて市場に出回らなかったが、現在はマニアが探しまくっているという希少車ですよね。

川崎 ● そうなんですよ。当時試乗車であった時に乗って凄く気になっていました。その後、廃盤になってしまい、後継モデルが出るのを待っていたのですが、出てこないので中古を探しまわって入手しました。実は履歴を調べるとバルコム福山店が中古で販売した車両でして、巡りめぐって帰ってきたと思うと運命を感じますね。

- お勧めのハーレーを教えてください。

川崎 ● ダイナのFXDCです。ダイナの中でもっともダイナらしいと思うことが理由です。ハンドリングが良い事もポイント。デタッチャブルのウインドシールドとサイドバッグを付ければロングツーリングにも対応出来ますから。個人的にはツアラーよりも取りまわしが楽なダイナをツアラー仕様にすることをお勧めします。

- 趣味を教えてください。

川崎 ● 僕は廃線巡りが好きです。廃線というのは、昔に走っていた線路が何かの事情で廃止された跡なんですけど、その跡を探しながらツーリングするのが楽しいんですね。

- 何故、廃線に引かれるのでしょうか?

川崎 ● バルコムの入社以前に近所の宇品の廃線跡にタチアオイという花を植えたというテレビ番組を見ました。それで気になってその場所に行ってみたのですが、決して感傷的に見るわけでは無くて、当時の時代背景を想像してみたりするのが楽しいんです。ツーリングに行く場合は下調べはせずに廃線跡を自分で辿っていきながら走るのですけど、予想外の痕跡を発見したりすると本当に嬉しくなりますよ。そうやって山道などを小回りしながら走り回るにはダイナがピッタリなんですよね。ぜひ廃線のブログを読んでみてください。(ブログはこちら)

- 最後にお客様にメッセージをお願いします。

川崎 ● ハーレーダビッドソンはアパレルにも力を入れているのですが、バイクに乗るためにガチガチに洋服を固めるというのもアリですが、そうでなく、例えば最近はクールビズが流行ですけど、ハーレーのロゴがワンポイント入っているシャツをさりげなく着てみる。ハーレーロゴのついた小物をさり気なく会社で使ってみる。そうすると、何かの拍子にハーレーの話題で誰かと繋がることがあるかもしれません。さり気なくハーレーブランドを身に付けて生活を彩るというのが楽しいんじゃないですか。


作成: 2011年6月27日 【インタビュー・写真・文章・編集】 MC事業部 Webマーケティングチーム 西本圭介

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