ツーリング with L~ライトクラッチの巻~

みなさん、こんにちは!

バルコム福山の幸です!

今回もツーリング時の頼もしいパーツをご紹介します!

 DSC_0167

はいっ!サヨウナラ!!と大胆にいっているキジマ製「ライトクラッチキット」です!
ハーレーのクラッチは国産車に比べるとまーーーーっ重い・・・
渋滞にはまると秒速で左手の握力が無になります・・・

そんな所もハーレーらしさですが軽くなるなら軽くなってほしいと思う方もいるはず!
そんなときはコチラの「ライトクラッチキット」を装着しちゃいましょう!
走行中のクラッチ操作がすこぶる楽になります!
国産中型車並の軽いフィーリングになります。

取り付けですがこちらのキットはビックツイン用ですので車両右側のクラッチケーブルが入り込んでいるカバーを外します。

DSC_0170

マフラーの奥、よく見るとスマホを構えた変な人が映っている場所です。
車両によってはマフラーを外さないとカバーに届かないので出来ればエンジンが冷えた状態で作業したい・・・
なんてことは1mmも思わず容赦なくマフラー外して、

ぱっかーんです!

DSC_0166

ここまできたらもうこっちのもんです!

DSC_0169

クラッチケーブルの先が繋がっている丸い物体が「ランプASSY」です。
こやつを外してライトクラッチキットを取り付けです。

DSC_0172

左が「ライトクラッチキット」
右が「純正ランプASSY」です。
違いとはなんぞやっ!て感じですね。

DSC_0173

んーまだ違いがいまいちわからない・・・

DSC_0174

おや・・・

DSC_0176

おやおやおや・・・

DSC_0175

きました!!
溝の深さが違います。
どーいうことかといいますと・・・

こちらのランプASSYの動きなんですがクラッチレバーを握るとケーブルが引っ張られます。
ランプはケーブルと繋がっているので上側のランプが動き、挟んだボールが溝に沿って動きひねることによって
クラッチ本体を切っている状態になります。

ライトクラッチの方は純正に比べ溝が浅くなっているのでボールの動きが小さい分、いつもより小さい力で
クラッチを切ることが可能になっています。

今回はビックツイン用を紹介しましたがスポーツスター用もあります。

DSC_0171

スポーツスターはケーブルが左側なのでマフラーは触らなくてもいけるんです!
メカニックに優しい構造・・・。

こちらの「ライトクラッチキット」は機械式クラッチ専用ですので油圧式クラッチ装備の車両には取り付けできません。
ですが・・・はいっ!でました!

DSC_0177

マンバ製「マジックプレート」です!
取り付けはライトクラッチと違い車両左側のプライマリーケース内にあるクラッチ本体に着いているプレートとスプリングを交換します。
こちらも軽いフィーリングが感じられますので油圧式クラッチの方には必見のパーツになります。
ただ年式等により取り付けできない車両もありますので詳しくはスタッフまでお尋ねください!

スタイルの変化を楽しめるカスタムはもちろんですがちょっとしたパーツを変えるだけで運転時のストレスを
軽減できるカスタムもオススメです!

それでは今回はこのへんで!

以上、幸でした!

1492871037633